大工職人の技とこころ

とにかく、
住む人のことを考える

職人という言葉にはものづくりのイメージが強いと思います。
岩橋建築の職人も家づくりが大好きです。ただ、そこには、これからずっと住んでいかれるお客様がいます。私たちは、お客様と一緒に、家づくりを楽しむことが大好きです。

住む人のことを考えると、
いろいろな場面が思い浮かびます。

リビングで家族団らんの時間にのんびりくつろいでいる姿、わいわい談笑している笑顔、ゲームに熱中している様子。

まだ眠気が残る朝もガレージの車を見てスイッチが入ってにんやりしたり、大好きなお酒やコーヒーを片手にゆったりと過ごしたり。

…そうすると、
「ここに窓が合ったら、車が見えて絶対にイイ」
「あの家族だったら木材はこっちにした方がいい」
自然と頭と心と、手が動くんです。

見えないものを見る、
感じる力

大工が見る図面、木材、建具。ただ見ただけでは見えない、ご家族の笑顔や暮らしのこと、生活のワンシーン、数十年経ったときの構造の具合。
そうした先読みが、日常の質やずっと先の暮らしの満足度に大きく繋がります。

デザインももちろん大事にしながら、図面では表現しきれないことを見て、気付いて、形にする力が岩橋建築の大工職人にはあります。

真剣に、丁寧に、
心を込める

「いい家を造る」なぜなら、「お客様に喜んでほしいから」
その想いを職人全員が持った上で家づくりに臨んでいます。

お客様の笑顔を想ったときにグッと高まる気持ち。
これまでも多くの笑顔と温かいお言葉をいただいてきた感謝と誇り。

言葉に表しきれない想いを込めて、お客様の大切な一棟に向き合わせていただいています。

そして、私たちもお客様も
心から納得のいく、
特別な一棟を。

目に見えない豊かさを形にする、最高に贅沢でカッコイイものづくりを生業にさせていただいています。これを岩橋建築の職人だけで楽しむのはもったいない！

お客様にとって一世一代の家は、岩橋建築にとってもその家しかありません。こんなに貴重で特別な時間はまたとない機会です。ぜひ一緒に、家づくりを楽しみましょう。